こんにちは、津江です。
すっかりご無沙汰してしまいました。
ちょっと書く事をやめると、
次に書きはじめる時には、意気込みや力がいるものですね。
振り返ると、今年に入ってからも色々な出来事がありました。
まとめては紹介しきれないので、
これから、少しずつブログで紹介していこうと思います!
では、久しぶりの本日はこの辺で。。。
記述:津江
家と庭を一体で考えるならアドグリーン
こんにちは、津江です。
先日、広島県建築士会主催の公開まちづくりセミナー2013へ行ってきました。
講演は、内藤廣先生で「建築と復興」というテーマです。
講演の中で言われていた言葉の中で、
「安全の安全は無い」 という言葉がありました。
講演の中では陸前高田市の防潮堤の高さの話で出てきた言葉で、
「これ」をすれば100%安全というものはないという事でしたが、
それと同時に、「これ」をする事が正しいのか。
という投げかけの意味が含まれていたと思います。
この話は、復興のように大きなスケールの話でしたが、
自分の普段の業務に置き換えても、あてはまる事は多いなと思いました。
インターネットが普及し、建築を学んでいない一般の方でも、
キーワードを入力すれば、すぐその情報は手に入り、
それを突き詰めれば、知りたい部分は何でも分かった気になれる。
ただ、重要なのはその情報を突き詰める事ではなく、
それをどう判断して、どう使うかであり、
これを多角的に検討し判断していく事が、我々の責務だと思います。
普段から、お客様の要望の裏にある、声にならない要望をくみ取り、
正しい判断をし、形にしていけるように努めていきたいと
改めて感じた一日でした。
記述:津江
家と庭を一体で考えるならアドグリーン
こんにちは。
気が付いたらご無沙汰が続いてしまった津江です。
久しぶりの投稿も引き続き息子の話。
息子の持病である、「肺動脈弁狭窄症」の定期検査へ11月に行ったのですが、
経過があまり良くなく、急遽入院し、カテーテル治療をしてただきました。
治療は、足の付け根からカテーテルを通し、心臓にバルーンを入れて、
狭くなっている弁を割いて通りを良くするという治療でした。
が、
当日の検査で、息子は弁が狭いのではなく、
弁の形が特殊な「異形成」という事が判明し、
バルーンでは、想定していたところまでの改善はできませんでした。
今後は、長期的に経過観察で、改善を願うのみです。
そんな中、本日検査に行くと、若干ではあるが、数値が良くなっていました。
ほんとに若干の事だけど、とても明るくなれてうれしかった。
そんな事もあり、帰りにSOGOで「おせち」まで予約しました!
…結果は関係無くもともと予約する予定だったんですけどね(^_^;)(笑)
あまり、病気の事はブログに書きたくは無かったのですが、
とても嬉しかったのと、ちょっと安心した事を書いておきたかったので、
書いてみました。
よし!次からは、ちゃんと建築・外構関係の話題を書きます!!
記述:津江
家と庭を一体で考えるならアドグリーン
こんにちは、すっかりご無沙汰してしまいました。
久しぶりの投稿は、秋の子供イベントです!
まずは、家庭訪問。
悠翔と私が通っている広島市こども療育センター「山彦園」の先生が来られて、
家庭内の環境や、身近な生活音の音の大きさを測定したりしていただきました。
その中で、ちょっと意外だったのがテレビの音です。
以前、大建工業さんと防音計画などしていた事もあり、
話声が50~60dB、掃除機が80dB、ピアノが90~100dBなど、
何となくの感覚はつかんでいたつもりだったのですが、
テレビの音が想像以上にdB数が小さく、
ボリュームを上げて聞いていて不快になるくらい大きな音を出しても
60dB程度でした。
テレビを見る時は、テレビの音だけでなく、
こちらもテレビにあわせて歌ったり、踊ったりしてあげた方が良いとアドバイスを
いただいたので、私も一緒に教育番組を楽しむ事にしました(笑)
そしてもう一つのイベントは「デイキャンプ」
もうすっかり冬めいてきましたが、
未だ秋っぽさが残る11月初旬に同じく「山彦園」のデイキャンプへ行ってきました。
ファーストシューズをひっぱり出し、靴デビューも果たし、
秋の自然を満喫してきました。
記述:津江
家と庭を一体で考えるならアドグリーン
先日、書店で目にとまった本があります。
「ともに取り組む理想の住まい 庭/家 2013冬」
この本の中に、私が勝手に尊敬している
建築家「伊礼智」さんが対談しているページがありました。
「対話が導く 樹木が映える建築の方程式」という見出しがついており、
「対話」と聞いて、つい思い出したものがあります。
それは…、
私の大学時代の卒業論文です。
「対話により生まれる建築の魅力」
(読み返すと、なんとも内容の薄い論文だこと…汗)
大学時代に研究していたテーマに似た見出しだったので、
どのような内容なのか、ワクワクして読んでいきました。
が、
その内容は、対話については触れる事もなく、
建築と樹木の関係性や、建築と樹木が寄り添う心地よい空間について
書かれていました。
ん?
対話はどこへいったんだろうと、再度見出しを良く見ると、
「作庭家・荻野寿也氏と建築家・伊礼智氏の対話から、理想の家に近づけるヒントを探る。」
と見出しの下に書いてあった。
なんだ、「対話が導く」というのは、対話形式で記事にしたという事だったのね…。
とはいえ、十分ヒントを探れたので良しとしておきます。
記述:津江
家と庭を一体で考えるならアドグリーン
大阪方面から、大学時代の友人が訪ねて来てくれました。
友人は、大阪でインテリア設計をメインでしていて、
今回、広島で足場板を内装材に加工して扱っている
ウッドプロさんを見てみたいとの事で来られました。
ここのショップの店長とは、以前からお付き合いがあったので、
店長に友人を紹介し、商品のご案内をお願いしました。
※店内を物色中の友人↓↓↓
足場板の中でも、比較的見た目が落ち着いた「レギュラー品」と、
ペンキが散ったものや、釘錆の跡が残っている「キャラクター品」があり、
レギュラー品は全国どこでもネットで購入できるが、
キャラクター品は現物を店舗で確認してからでないと購入できません。
友人は、このキャラクター品が気に入って、自室に使用したいとの事で、
早速、数枚購入して帰られました。
購入された足場板を利用して、どのようなインテリアになったのか、
また今度、大阪の方へ見に行ってみようと(密かに)計画しています。
楽しみですね。
記述:津江
家と庭を一体で考えるならアドグリーン
先日、息子と通っている「広島市こども療育センター 山彦園」の
保護者研修会として、人工内耳の研修会へ参加してきました。
講師は広島市民病院の井口郁雄先生で、内容は
「最新の聴覚医学 ~人工内耳、療育とつながる医療、
現在分かっている難聴の諸要因 等~」でした。
初めて参加される保護者の方が多かったので、
音の聞こえる仕組みや、補聴器と人工内耳の違いなど初歩的な事のよう。
ただ、自分はこれまで音が聞こえる仕組みなど意識したことが無かったので、
難しいと感じたが、とても勉強になったと思います。
講義の中で、人工内耳を付けた子供の成長するビデオを見て、
音が聞こえるようになってからの成長振りをみると、
とても素晴らしく、思わず笑みがこぼれました。
幸いにも、現在のところ息子は補聴器をつけると会話が聞こえるレベルなので、
すぐ人工内耳が必要というわけでは無いですが、
万が一の時の為にしっかり勉強しておこうと思います。
あと、話の中で胸の痛い話がありました。
人工内耳をつけた子供が、機械耳と言われ、いじめられるという事があったらしい。
人工内耳をつける子がどんなにがんばっているか分からないのだろうか。
音が聞こえない世界から、人工内耳の手術をして、
音を聞こう、言葉を獲得しようと一生懸命がんばっている事を思うと、
絶対に出てこない言葉だと思います。
ただ、そういう私も自分の息子が難聴でなかったら、
人工内耳など全く知りもしなかっただろうとも思います。
だからこそ、多くの人に障害の事を知ってもらいたい。
そんな思いで、今日は建築とは関係ないが綴ってみました。
記述:津江
家と庭を一体で考えるならアドグリーン
所用で出かけた帰りに、前職で活動していた「広建会」でお世話になっていた
吉村建設の吉村社長にお会いしてきました。
息子も吉村社長の事が好きのようで、終始笑顔でご満悦の様子。
そんな息子に吉村社長はヘルメットをかぶせてくれました。
が、
すぐに嫌がったので、写真は撮れませんでした。
「せっかくビフォーアフターでも撮影されていたNEWヘルメットなのに…。」(心の声)
※吉村建設さんは以前、TV「大改造!!劇的ビフォーアフター」で施工されていました。
詳しくはこちら
まだ、帽子も含めてかぶりものが苦手な息子。
ヘルメットがかぶれるようになったら、披露しに行こうね。
吉村社長、本日はありがとうございました。
記述:津江
***本日の紹介***
吉村建設 http://www.yoshiken-co.net/
広建会 http://www.hirokenkai.com/
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