日光が燦燦と注ぎ込み、爽やかな風が吹き抜け、美しい花木が咲き乱れる。
そのような自然が側にある家づくりを、お考えの方も多いのではないでしょうか。下記ではそのような方に向けて、自然を取り込んだ家づくりのポイントをご紹介します。
外部空間も間取りに含める
家づくりにおいて、間取りの取り方は非常に重要なポイントになります。どのような間取りにするかによって、住まいの快適さも左右されます。自然を取り込んだ家づくりであれば、建物の内部だけでなく外部空間も間取りに含めることをおすすめします。
建物内部の間取りをあれこれと決めていると、外部空間は「やっと余った空間」になってしまいがちです。そうなると、花木を植栽するスペースの確保が難しい場合がありますので、間取りは外部空間を含めて行う事を心がけましょう。
ゾーニングを考える
陽の当たる場所や風向き、道路や隣接の住宅、敷地の高低など様々な条件を念頭に置いて、屋外空間の使い方を考える「ゾーニング」は、家づくりに自然を取り込む上で重要です。
屋外空間は主に、「駐車スペース」、門扉や駐車スペースから玄関に繋がる「アプローチ」、リビングやダイニングと面していて家と外の間取りを繋ぐ「メインガーデン」、キッチンから直接出入りし、家事作業にも使える「サービスヤード」の4つの分類にわけることができます。これらの役割を適切に決めることで、使い勝手が良く心地よい家づくりを行えます。
駐車スペースの位置
自家用車をお持ちの場合、家づくりでは多くの方が駐車スペースの確保をお考えになると思います。自然を取り込む家づくりの場合には、駐車スペースの位置も考えなくてはなりません。例えば、機能性を重視するのであれば、玄関と駐車スペースを近くにしてガーデニングスペースを離す。玄関アプローチに自然の緑を取り入れたいのであれば、駐車スペースを少し玄関から離してあげるなどの配置が考えられます。駐車スペースとガーデニングスペースは、設計段階からその位置を考えておきましょう。
広島市安佐南区にあるアドグリーンでは、一戸建てやエクステリアの新築設計依頼を承っています。
アドグリーンは緑を加えた自然豊かな新築設計をご提案していますので、自然を取り込んだ家づくりをサポートいたします。自然を取り込んだ一戸建てやエクステリアの新築設計なら、アドグリーンにお任せください。