こんにちは、津江です。
先日、建築士事務所協会で行われた
「広島市土砂災害から一年」の座談会に出席してきました。
昨年の土砂災害の際に建築相談窓口で相談員をしたり、
現場調査として関わったものが集まり、
災害時における建築関係者の役割等を振り返りました。
私は、安佐北区役所内で建築相談員として関わらさせていただいたのですが、
「現場(避難所等)に出向いて相談に行くことが必要だったのではないか」
との発言があり、まことにそのとおりだなと感じました。
車も流され、着るものも流されてという状況下の中で、
区役所まで来られる状況ではない方も多かったのではないかと思います。
それに加えて、小規模被害の方への対応等の対応など考えさせられました。
二度とあってはならない災害ですが、
万が一の災害に備えて、日頃からできる事に取り組んでいきたいと思います。
記述:津江
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